日常で飲みやすい紅茶はありますか。手軽で美味しく当たり前に手元においてる紅茶は実は貴重です。
特にミルクティーにしても味わいが損なわれない紅茶といえば、イングリッシュブレックファストを思い浮かびます。ミルクティーにする茶葉の好みは人によって様々ですが、この紅茶は癖がない点が特徴です。
香りを楽しみたいのでミルクティーにするのは勿体ないと感じる紅茶があったり、紅茶を選ぶときの気分は日々違います。「今日はこれ!」と決めることのない日はイングリッシュブレックファストで落ち着くことがあります。
比較的スーパーで手に入りやすい日常使いの紅茶です。
イングリッシュブレックファストの普段使いの良さを記事にしました。参考になれば幸いです。
イングリッシュブレックファストとは?
イングリッシュブレックファストは単一の茶葉ではなく、複数の産地をブレンドした紅茶です。一般的にはアッサム、セイロン、ケニアなどが組み合わされてバランスが整えられています。ダージリンやアールグレイのような香りの癖がなく、ストレートな味わいで飲みごたえを生み出しています。抽出すると濃い赤褐色になり、湯気とともに広がる香りはどこか安心感を与えてくれます。
朝の味覚にあうのか、突出した香りや味わいは控えられているため、ミルクティーにあう紅茶です。
各社のイングリッシュブレックファストは紅茶メーカーのブレンダーによって「らしさ」を作っていて、アッサム等の茶葉のブレンド割合は記されていません。それは企業秘密なのでしょう。
しかし、茶葉が不作の年であったり気候変動の影響で安定供給が困難であっても「らしさ」が保たれている紅茶メーカーは、ブレンダーの技の高さを感じます。
スーパーや百貨店で手に入りやすくお手頃な値段のイングリッシュブレックファストは、トワイニングやアーマッドでしょうか。
トワイニングのイングリッシュブレックファストは、同じ名前のブレンドの中でも「軽やかさとバランスの良さ」が特徴です。濃厚系というより、毎日飲みやすい上品タイプのブレックファストティーです。
ミルクティーやロイヤルミルクティーと相性がよい
イングリッシュブレックファストはミルクティーの相性が良いです。紅茶の香りがミルクに負けずに残っており、癖がありません。
ロイヤルミルクティーは茶葉と牛乳を煮だして作るため、ティーバックでは難しいです。
イングリッシュブレックファストは紅茶メーカーによっては茶葉を販売しています。
ロイヤルミルクティーに挑戦してみてはいかがでしょうか。「ロイヤルミルクティー 作り方」で有名な茶館がヒットします。おすすめはロンドンティールームの作り方です。
ロイヤルミルクティーにデメリットがあるとすれば、鍋の周囲に牛乳のたんぱく質がこびりつきやすく少々洗うのに手間取ります。しかし、ミルクティーにはないロイヤルミルクティーの深い味わいは豊かな気持ちになります。
ミルクティーを極めたい場合は、ミルクティー専用の茶葉というのをうたっているメーカーや店がありますね。
気負いない紅茶をのみたいとき
イングリッシュブレックファストは日常で香りを意識をせず、紅茶らしさを楽しむときに飲んでいます。
ミルクティーにもあいますし、ストレートでも美味しい。そして場所にもよりますが、スーパーで陳列されていることがある。
紅茶に興味が出てきたとき、まず知ってほしいお茶です。値段・ブレンド・ブランドで味わいは変わりますが、基本的な紅茶として味に慣れていると、これからの紅茶生活の広がりへの一つの軸となることでしょう。




