鼻うがいを取り入れて良かったことは?

セルフケア

「鼻うがい」と聞いて想像できない人や、知っているけど手を出しにくいと思う人はいるのではないでしょうか。

わたしは人混みにいくときは風邪をもらいやすいので、マスクを持参していたり手指を消毒するようにしています。

インフルやコロナが流行る時期は警戒するようになり、さらに強固なものがないか調べてたどり着きました。

鼻うがいです。

メーカーのパッケージが衝撃的だったのと、難易度が高そうに思えたので敬遠していたのですが

始めると癖になり、毎日寝る前にやっています。

鼻うがいの効果や難易度が低いことをお伝えしていきます。

鼻から吸う必要性はない

幼少期に鼻からプールの水が入り咽たり、鼻の奥がツーンと痛くなった経験があります。それは鼻から水を吸い込んでしまうからです。

鼻うがいは専用のキットに洗浄液を入れて、プッシュして鼻の奥に届くようにしています。

頭の角度を調整して、片鼻に溶液が出るようになるには時間がかからず痛みや不快さはありません。

もう片鼻からはうまく通過できないのですが、鼻の構造は個人差があるようです。

鼻うがいを始めてから実感したこと

毎日お風呂で鼻うがいをしているのですが、鼻うがいをした後のスッキリ感は爽快です。

気づけばクセになってしまいました。鼻うがいをするようになってから、就寝中は口呼吸をしなくなりました。

口呼吸特有の起床したときの喉のいがらっぽさや、乾燥。鼻うがいのおかげで鼻づまりが少なくなり睡眠の質があがったように思います。

睡眠の質向上は鼻通りが良くなることのメリットです。

上咽頭を洗う効果

鼻の奥を洗浄すると何が良いのか。

調べてみると、鼻の奥(上咽頭)に細菌・ホコリ・花粉が溜まっていて、洗い流すことで細菌感染予防・風邪予防になったり、アレルギー性鼻炎の予防になるそうです。

うがいでとどかない汚れを洗えるという点で鼻うがいは定期的に取り入れたい予防法です。

鼻うがいは危険?

鼻うがいには注意をして適切に行う必要があります。

頭の角度によって、溶液が耳に入ると炎症の危険性があります。鼻うがい後に強く鼻をかむと耳にも影響を与えるので、鼻うがいの方法をよく読んで行うようにしましょう。

特に誤嚥しやすい人、子供も注意が必要です。

鼻・耳・喉・肺とつながっているので、適切に行わないと悪影響が出てきます。

鼻うがいの溶液は、薬局で市販のものもあれば生理食塩水でもできます。

わたしは食塩水の経験はありませんが、水道水はNGといわれています。水の安全性が確保できないので注意しましょう。生理食塩水については、「鼻うがい 作り方」で検索できます。

まとめ

鼻うがいをしてみると難易度は高くないことがわかりました。

ただ、やり方によって危険性もあり適切な方法を守る必要があります。

定期的に鼻うがいで風邪を予防できている実感もあり、予防の手段に有益な方法の一つです。

一番の実感は鼻通りが良くなったことで、眠りやすくなったことでしょうか。

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