ドラッグストアで気になるパッケージを手に取り購入。コスパの良さと実際の効果を感じられたのがイハダでした。
乳液は伸びが良く、少量で皮膚を防御してくれている保湿力があります。
イハダの良かった点について、まとめてみましたのでご参考ください。
シンプルで可愛いパッケージ
イハダはシンプルなパッケージでドラッグストアのコスメのなかでも特徴的です。同じ資生堂でもデパートコスメブランドとギャップがありますが、パッケージにはコンセプトがしっかり明記されており、保湿に特化しているのがわかります。価格は2000円以内のため、お試しで手を伸ばしやすいドラッグストアの商品ではないでしょうか。
イハダのシリーズは幅広く、花粉や皮膚トラブルを緩和する医薬部外品から保湿化粧水までそろっています。ドラッグストアで皮膚関係のエリアとスキンケアエリアでイハダのパッケージは目に入りやすいです。
ワセリン成分とアラントインで肌の保護!
イハダのワセリンはとてものびが良いです。乳液を使用したところ、白く水分が多い乳液で、スーッと広く皮膚に塗る感覚があり、私が知っていた固いワセリンではない新鮮な感じでした。皮膚に浸透しやすく、塗ったのにすぐ乾燥が始まるような肌感覚はなく、しっとりとしています。
気になるほどのベタつきはなかったので浸透性が高い乳液ではないでしょうか。
アラントインという組織修復作用成分が配合しているため、スキンケアで赤みを帯びにくくなりました。アラントインはメラニン生成を防止し、肌の新陳代謝を高めてくれる働きがあるため、保湿だけではない頼もしさがあります。
ニキビ・美白と選べるラインナップ
ワセリンの高保湿はニキビができやすくなる場合があるようです。肌質でニキビができやすい方は、ニキビ用のイハダを選択しましょう。化粧水には、「さっぱり」「しっとり」の表示があります。
・さっぱり → 脂性肌・混合肌
・しっとり → 乾燥肌・普通肌
肌質の把握がまずは第一歩です。トライアルセットをおいているドラッグストアがあるので、肌質がよくわからない方は少量のトライアルで感触を確かめてみてはいかがでしょうか。

おすすめの季節
高保湿を実感するのは秋・冬ではないでしょうか。わたしの場合は、化粧水・乳液を統一しておらず、乳液はイハダにしています。それでも、保湿力の高さで口元の粉吹きなど乾燥症状が抑えられました。同じラインで統一すると強力な保湿力になるかもしれません。
まとめ
イハダのパッケージはシンプルでわかりやすい。値段的な制約があるのかもしれないが、安っぽさを感じさせません。高級な化粧品パッケージの分野と違う魅力です。
高保湿のワセリン成分が含まれていても、ニキビの炎症を抑えるラインがある。花粉・皮膚トラブルの軟膏もあると、悩みに応じてイハダに手が伸びてしまいます。あらゆる肌質に対して「肌の保護」を重視しているスキンケアだと思います。
秋冬の季節に乾燥トラブルが多い方は、一度試していただきたい保湿商品です。
